さて、今日は一番人気といってもいいくらいのS&Wです。
ある時、依頼があったので、データありますよ、いくつかやってますから任せてください。
どうぞ送って下さいっていいました。
早速到着したので、刻印に掛かろうとしたときお客様よりメールが入りました。
「念のために、刻印データ送ってくれませんか?」との事。
メール送って確認してもらっている間に できあがるのになと思いつつ、了解これでしょ!と送りました。
すると、いえ、これじゃないです。これは時代が違う。
「な、なんと」 コルトの馬だけじゃなく、S&Wもマーク違いが存在すること知りました。
以後、どっちのマークですかって 聞いてます。
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今日の依頼は S&Wマークと文字の打ち直し。
たしかに薄くなってみづらくなってますな。
これこれ、これがマーク違いのものですな!
文字の囲いも無いし、また中のデザインもすこし違う。
でもこのパターンもまえにデータつくってあったからだいじょうぶ。
では、画面上でかぶせていこう。
これまだ彫ってないですよ。
データをかぶせた画像です。
でもこのくらいあっていれば、あとは位置あわせさえミスらなければ HW材ならこのとおりに仕上がります。
ですので、完成画像はパスします。
続いて、文字に行きましょう。
位置大きさはこんなものですね。
この画像もまだ彫っていませんよ。
画像にデータを載せただけ。
位置決めと大きさを調節しただけです。
では、出力します。
HW材は ほぼデータとおりの線幅で出来ると言ってきましたので、完成画像で確認してください。
ね。ほぼ同じでしょ。
書体とか文字高さ、線太さ エトセトラ
いろいろ考えて いいデータさえ作れたらいいものが出来ます。
本日の格言 「刻印はデータが命!!」
では 本日の作業終了。
HWだけではなく、ABS樹脂 合金などにも 刻印できます。
ご要望がありましたら、どうぞ 以下より お問い合わせ下さい
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